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*「盗聴法について考える」の更新情報は、
http://murasame.s42.xrea.com/renewal.htm
を御覧下さい。

2007/12/28 コミックマーケット73、行って参ります。皆様、どうかお手柔らかに。
 例によって、RPG最萌関連に付きましては、Sa・Ga支援に参加・協力いただいた皆様は、お申し出頂ければ無料配布とさせていただきます。
 いろいろ溜まっていますが、それは来年追々考えます。少し早いですが、読者の皆様よいお年を…。

2007/12/9 更新情報です。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」内の「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。やっぱりチェーンソーはいいです。

2007/12/8 更新情報です。
 「最近の出来事」目次を作成しました。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」内の「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。国会図書館は頼りにしています。
 更新履歴の本年1〜6月分で、リンクのおかしい部分を修正しました。

2007/12/7 腰痛→背中が吊った(4日)→顎を外した(6日)…何これ。杖と顎矯正具装備で、無様だわ。
 クイズマジックアカデミー店舗大会、参加して来ました。参加された皆様お疲れ様でした。

 では、更新情報です。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」内の「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。いよいよ都市世界に入ります。

 以下、雑記。やや古い記事ですが、『朝日新聞』より「消えゆく東京駅発ブルトレ 「銀河」来春に引退 2007年11月18日11時02分」。もっとも、これはJRの正式発表ではありません。
 寝台列車は、子供の頃のあこがれの一つでした。寝台(ベッド)に寝ながら、夜の間に遠くまで行ける列車。東京から丸一日掛けて西鹿児島(現:鹿児島中央)まで行く特急「はやぶさ」の一日を描いた学研の学習雑誌の記事が記憶にあります。
 昔は、寝台のない座席だけの夜行列車も含めると全国津々浦々に走っていて、1972[昭和47]年までは、伊勢にも東京直通の夜行急行「伊勢」(1968年〜72年は、紀伊勝浦行きの急行「紀伊」の一部として運転)がありました。私の生まれる前の話です。
 それから、国鉄の分割・民営化もあって寝台列車はダイヤ改正のたびに減って行きました。JR各社は、目玉列車から次々に新車を投入しましたが、寝台列車にはその豪華さなどで話題になった上野〜札幌の特急「北斗星」さえ、国鉄時代の車両を改造して済ませていました。
 民営化の20年間で、国鉄時代の2割に客が減ったという事ですが、民営化直後の数年は横ばいか、微増した年もあったのです。この時に新車を投入し、スピードアップしていれば展開は変わっていたかも知れません。そうせず、このまま安楽死させてしまえというJR側の姿勢が見えました。
 例外的な新車は、高級車の「夢空間」(型番上は、国鉄時代からある24系の一員)、特急「カシオペア」用のE26系、そして特急「サンライズ」シリーズ用の285系で、本数は全て合わせても一日2〜4本とごく限られています(「夢空間」は通常の車両に併結して、主に臨時列車として運行)。
 車両の居心地は改造で手直し出来ても、速度の方はそうは行きません。他の特急は、時速130qが標準になったのに、寝台列車のほとんどは、国鉄時代の時速110qのままでした。他の列車は速くなり、安い夜行バス・飛行機も増えましたから、夜行列車はますます窓際に追いやられたというわけです。おそらく、JR各社の予定通りに。
 朝日の記事が真実なら、今後も残る寝台列車は「カシオペア」「サンライズ」シリーズを別格とすれば、「北斗星」「日本海」(いずれも2→1往復に減)「あけぼの」「北陸」、そして週4回(繁忙期は毎日)運転の「トワイライトエクスプレス」のみとなります。九州行きは全て消えます。残る列車も、いつまで走り続けるか分かりません。
 記事タイトルになった急行「銀河」は、夜行バスや快速「ムーンライトながら」に比べて非常に高価ですが、きっぷの取りやすさと横になれる快適さから、たまに使った事がありました。しかし、超満員の「ムーンライトながら」と人もまばらな「銀河」の対比は残酷でした。
 …さよなら、私の寝台列車。

2007/11/30 今回は雑記のみ。
 またぎっくり腰です○| ̄|_。今回は鞄を捜そうと手を伸ばしたら。
 27日の朝やらかして時間と共に酷くなり、夜便所に行こうと立ち上がったらもう痛い痛い傷い悼いいたい!! 立つだけで痛みで叫ばずにいられませんでした。手を洗って部屋に戻る廊下の遠い事。というわけで、たかがぎっくり腰で2泊3日の入院する羽目に……。病院で痛み止めの注射を打ってもらいましたが、元からの痛みと注射の痛みが複雑に混じって、得も言われぬまったりとした風味が……あるわけ無いですが、注射の痛みの方がよほど軽かったのは事実です。
 とにかく、もう1日休んで更新再開する予定です。

 それから、クイズマジックアカデミー、店舗大会のお知らせ。「第5回アーバンスクエア伊勢店マジアカ大会(地獄マットソンでどM祭り杯) 参加料(使用料)100円」(主催者より)…との事です。
 これまでの例から、12時参加受付開始、13時大会開始の運びになると思われます。クイズに興味のある方、是非とも知人友人お誘い合わせの上ご参加下さい。

2007/11/24 まずは更新情報です。
 「赤福は「伊勢のドフォーレ商会」?」を加筆修正しました。「おにぎりせんべい」製造日写真が増えています。
 一応、この件の更新はひとまず終了にします。今後何が出てくるかにも拠りますが……。

 また、コミックマーケット73、当選しました。サークル名「我流のすき焼き鍋」、土曜日(29日)東地区“ム”-01aです。精進します。

 去る13日、稲尾和久氏が死去しました。享年70。
 西鉄ライオンズ黄金時代のエースであり、日本シリーズで「神様、仏様、稲尾様」と讃えられた獅子奮迅の活躍をした事は広く知られており、監督としては残念ながら志を得られませんでしたが、ドラゴンズの落合監督が現役時代に心を許した数少ない人物であった事もわりと知られているはずです。ちなみに、ドラゴンズでコーチを務めた事もありました(1978〜80年)。
 日刊スポーツ「稲尾和久特集ページ
 もちろん、稲尾氏の現役時代を見た事があろうはずもなく。私にとって、稲尾氏は既に伝説上の人でした。ただ、たまに解説者としてテレビに映った時も、「サイちゃん」とあだ名された細い目が特徴的である他は、穏やかな印象しか残っていません。名選手によくある、あくの強さは感じられませんでした。
 しかし、宇佐美徹也氏の『プロ野球データブック(最新版)』『プロ野球全記録(2004年版で更新が止まっています)』でその記録は特筆されており、プロ野球を扱った本では常連級でした。

 稲尾氏は1961年に78試合登板(投球回404、42勝)し、長い間日本記録でした。42勝もヴィクトル=スタルヒン氏と並ぶ日本タイ記録です。1984年に中継ぎの福間納投手(阪神タイガース)が更新しそうになり、これを宇佐美氏は「稲尾の記録は400イニング以上投げて作られた中身のある記録。中継ぎの登板で形だけの記録更新は考え直してほしい」と批判しました(上記の本にはありませんが、Wikipediaの記述に拠れば、宇佐美氏は当時の安藤統男監督に手紙を送ってその趣旨を訴えたという)。そのためかどうか、福間投手は77試合の登板(投球回119 1/3)に留まりました。
 しかし、2001年に菊地原毅投手(広島東洋カープ)が78試合登板(投球回51 1/3)し記録を更新。さらに、2005年に藤川球児投手(阪神タイガース)が80試合(投球回92 1/3)、2007年には久保田智之投手(同)が90試合(投球回108)と記録を塗り替えています。ちなみに宇佐美氏は、菊地原投手の更新当時に山本浩二監督にも同趣旨の手紙を送ったが、無視されたそうです。藤川投手と久保田投手に対しては分かりません。
 確かに、投球回が200になる投手さえ数少ない昨今、先発、中継ぎ、抑えとフル回転した稲尾氏の記録がいかにとんでもない内容であったかは一目瞭然です。
 中継ぎや抑えならば、確かに投球回は少なくなりますが、それでも登板が増えれば疲労が溜まるのは当然の事。実際、久保田投手は終盤打ち込まれる試合が続き、タイガースが失速した要因の一つになりました。もちろん、タイガースが一時的に首位に躍り出たのは久保田、藤川、そしてジェフ=ウィリアムス投手の"JFK"の活躍があったわけで、シーズン通して活躍する事がいかに難しいかを示しています。
 余談ですが、稲尾氏の訃報で、登板記録更新者として藤川投手に取材しているのに、菊地原投手を無視している記事はどうかと思います(『サンケイスポーツ』「2007年11月13日 更新 鉄腕・稲尾和久氏が急死 西鉄のエース、通算276勝」など)。

 1958年の日本シリーズは、稲尾氏が一人で4勝を挙げ、対読売ジャイアンツ戦で3連敗からの大逆転日本一を記録した事で有名です。さらに書けば稲尾氏は6試合登板し、登板のない第2戦を除き、全て責任投手になっています。投球回47、5完投(1完封)という凄まじさです。
 しかしこの記録は、稲尾氏の偉大さを証明するばかりではありません。対する読売ジャイアンツの藤田元司投手も、6試合に登板し1勝2敗、投球回24を記録しています。
 やはり稲尾氏は突出していますが、全体的に今より酷使されていたのも明らかです。ドラゴンズでも、1961年入団の権藤博投手が「権藤、権藤、雨、権藤」といわれたほど連投を重ね、最初の2年間だけで130試合登板、65勝を挙げました。しかし、その後は6年間で17勝しか挙げられず(うち3年間は打者転向し登板無し)に引退しています。
 稲尾投手は通算276勝ですから桁が違いますが、それでも8年間で234勝した現役前半と、6年間で42勝の後半の差は歴然としています。
 ただ、稲尾氏はそうした起用を良しとしていたようですし、だからこそ達成された記録でもあるのでしょう。
 今のプロ野球で、先発投手は中5日や6日の起用が定着している以上、稲尾氏の記録はこれからも伝説となって行くのでしょう。ただ、生き証人がいなくなれば、あるいはこんな記録は不可能だ、捏造だと騒ぎ出すファンも未来には現れるのかなとふと考えてしまいました。
 ちなみに、藤田氏は死去時に沢村賞の選考委員長でしたが、その後任となったのが稲尾氏でした。
 ともあれ、謹んで哀悼の意を表します。

2007/11/13 更新情報です。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」内の、「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。空中世界も大詰めですが、まだゲーム未体験の方は、さっそくゲームを始める事を強くお勧めします。

2007/11/12 まずは更新情報から。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」表紙絵で、704iでの配信開始を8月9日としていましたが、7月23日の誤りでした。訂正します。
 また、「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。物語も中盤の山場です。

 では雑談。アジアシリーズは、最後まで冷や冷や物でしたが決勝でワイバーンズに6-5で勝利、日本代表である中日ドラゴンズはアジア一となりました。嬉しいというより、正直ほっとしました。
 ストーブリーグも各所で活発になっており、FAは他球団の事ながら、カープはエースと4番が宣言とは………。
 ドラゴンズも福留孝介外野手が宣言。とは言え、福留選手はもともと今は亡き近鉄バファローズの指名を蹴り、社会人経由で逆指名によりドラゴンズ入りした経緯があります。
 正直言って、逆指名で入団した選手には違和感があります。それだけならまだしも、わざわざ逆指名して置きながら、FAで他球団に行くというのはどうにも納得しかねます(通常のFA権取得期間9年間から、1年増えるハンデは付きますが)。代わりにドラゴンズは、やはりFA宣言した西武ライオンズの和田一浩外野手を狙うと報じられていますが……う〜む。
 そういえば、コミケットの当落通知が未だに来ません。ネットで当落検索しようにも、取って置いたはずの申込番号を紛失してしまい出来ませんでした………。もしこのまま来なかったら……………。

2007/11/10 プロ野球アジアシリーズ開幕。初戦でドラゴンズが韓国代表・SKワイバーンズに3-6で敗北! アジアシリーズ3年目にして、日本代表の初敗戦です。台湾代表・統一ライオンズには4-2で勝ったとは言え、全く危なっかしい。実力差もさることながら、全試合東京ドームという日本代表にとって圧倒的に有利な条件にもかかわらずこの苦戦。改めて奮起せよ、ドラゴンズ!

 では、更新情報です。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」内の、「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。出ました、「ガルガル野郎といい女」。ジャンヌ姉妹の公式イラストも見てみたいです(徳間書店版攻略本に、ジャンヌさんと思われるイラストはありますが)。

2007/11/6 まずは更新情報です。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」内の、「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。iアプリは分割版なので、ここで前編終了。中編では、空中世界が舞台です。

 以下、雑談。
 自民・民主大連立って………開いた口が塞がりません。個々の政策で協議するのは(それを支持するかしないかはさて置き)勝手としても、自公政権に取って代わる存在として、選挙に臨んだ民主党がここで大連立というのは裏切りです。小澤氏の辞任も已むを得ないでしょう。この人は、かつて「保保連合」「自自公連立」で自民にいいように利用されましたが、まだ懲りないのでしょうか。案の定、自民の失点ではなく一方的な民主の失点になっています。
 この件については、追々「盗聴法について考える」で取り上げるとしまして。

 ドラゴンズの日本一ですが、8回まで完全試合を続けていた山井投手の降板は、賛否両論が囂しく起こっています。
 落合監督への批判は玉木正之氏が筆頭であり、逆に擁護は、ドラゴンズファンは当然として、球界関係者でも森祇晶氏や広岡達朗氏など、玄人気質の人物に目立つようです。
 正直に言って、私にはどちらとも分かりません。
 岩瀬仁紀投手は、非常に優秀な抑えの切り札である事は、ドラゴンズファンはもちろん、ちょっと詳しい野球ファンなら周知の事実です。一方、山井投手は今年6勝を挙げたとは言え、クライマックスシリーズは肩の故障で休んでおり、万全の調子とは言えませんでした。従って、勝利の、日本一の確率をより高くするためには、岩瀬投手への交代は妥当だったといえるのですが……。
 それで終われないのは、偏に完全試合という記録のとんでもなさに尽きます。ペナントレースでも歴代で15人だけ、日本シリーズでは一人もいません。投手力だけではなく、一つの失策も許されない守備力も要求される、まさに完全な能力、そして運が要求される記録です。8回まで行ったなら前人未到の記録のために9回も、と考えるのもまた当然です。
 落合監督の、「(山井は)マメができていた」という説明も、本当にそれが降板の理由だったのか。また、山井投手が自発的に降板を申し出たとされていますが、CBCでの優勝特番では、本人が投げたかった旨の発言をしていました。その上、落合監督はあとからマメが無くても降板させていたという発言をしており(『サンケイスポーツ』11/5「山井にマメがなくても岩瀬に代えていた!中日・落合監督が激白」)、本当のところは判断しかねます。
 日本一と、完全試合という二つの歴史的慶事を目の前にした、感情的高まり。「日本一だ、バンザーイ!」と素直に喜ぶはずが、最後の最後で高まりに水を掛けられてしまった。喜びを爆発させようにも、心のどこかにわだかまりが残った。そんな感じてす。
 落合監督については、ドラゴンズの歴史でも優秀な成績を残していながら理不尽な非難が多く、ドラゴンズファンとして残念に思っていました。しかし、念願の日本一に輝きながら、こういう形で物議を醸す火だねになってしまうとは…。こんな展開、小説・漫画でもちょっと無いですし、あるとすれば落合監督は相当の悪役にされそうです。
 といって、岩瀬投手の力量を考えれば、勝つために間違っていたとは言えません。首位打者狙いの打者をシーズン終盤休ませるなどの、個人記録のためだけに、勝敗度外視でふざけた起用をしたのとは次元が違います(山井投手の続投が間違いというのではない。念のため)。また、日本プロ野球では参考記録扱いですが、山井・岩瀬両投手によって継投による完全試合が達成された事は厳然たる事実であり、これまた日本プロ野球史上初の記録です。これは十二分に誇れる記録です。
 しかし、それだけでは割り切れない気持ちがあります。あまりにも稀少な出来事なので、過去の例から推し量る事も出来ないのです。
 余談ですが、日本一記念にスポーツ新聞各紙を買い込みました。日本一の割に記事の扱いが少ないな………。これも哀しいです。
 この件も、余裕があればまた書くかも知れません。

2007/11/1 ドラゴンズ日本一!!

2007/11/1 ドラゴンズの3勝1敗。ただいま試合中、1対0という緊迫した場面です。ただいま7回表、D山井投手完全試合継続中!
 では、手短に更新情報。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」内の、「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。再び塔へ。

 「管理人履歴(Profile)」と関連事項を加筆変更しました。
 これに伴い、本年の更新履歴の上半期分を分割し、一部の記述を変更しました。

2007/10/31 まずは更新情報です。
 「赤福は「伊勢のドフォーレ商会」?」を加筆修正しました。表題とは別の話題になりますが、案の定というべきか、御福餅の偽装も発覚しました。とほほです。

 では雑談。
 日本シリーズはここに来てドラゴンズの2勝1敗。ファイターズの武田勝投手を打ち崩せた事は大きいでしょう。とはいえ、日程を考えればこれでもまだやや不利な感じです。ここまで、接戦で競り勝ってはいないだけに…。

 28日のクイズマジックアカデミー松阪大会は、無事参加して来ました。ここでカードネームを出していない以上、詳細は差し控えさせていただきますが、皆様お疲れ様でした。
 さて、QMAは現在4が稼働していますが、5が発表されました。現在ロケテスト期間中ですが、どの道本格稼働までお預けになりそうです。早押しクイズが楽しめるという点では後発の「ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer」(セガ)が勝っていますが、押し負けての完封負けが起こりやすい部分はよりシビアといえます(QMAは時間いっぱいまで回答権が保証される。ただし、一定時間が過ぎると減点される)。
 両方やり込む余裕は無いので、QMAを中心にぼちぼち遊んでいます。でも、個人的にはウルトラクイズ復活のその日の為の修練と思っています(^^;。
 「みんなー、ニューヨークへ行きたいかー!!」

 しかし…。ここの来客が増えるのは、たいていろくでもない評判が立った時というのが情けない><。少しは内容で客人を呼べなければ。
 まぁ少しは進歩していると思うので、生暖かく御意見下されれば幸いです。

2007/10/28 まず雑談。日本シリーズが始まりました。いきなりドラゴンズの敗北。日程が札札ナナナ札札だけに、2日目の今日勝てないとこのまま終わってしまいそうです。奮起せよ!
 クイズマジックアカデミー、店舗大会のお知らせ。本日、三重県松阪市の「ジョイプラザ 松阪店」(Google地図)で開催予定です。13時受付、14時開始の予定との事。

 では、更新情報です。「赤福は「伊勢のドフォーレ商会」?」を加筆修正しました。
 おにぎりせんべいの包装を確認した時は、思わずちょっと興奮してしまいました。しかし、困った物です。

2007/10/25 今年のプロ野球の、ペナントレースは不思議な感じでした。公式戦では敗れたドラゴンズが、クライマックスシリーズでは一つも負け無しの5連勝で日本シリーズ進出。ナゴヤドームの試合は平日ですし、ダメ元で試みた観戦券の抽選も外れたので、今年も自宅観戦になります。今度こそドラゴンズに日本一になって欲しいですが、さてさて。

 更新情報です。
 「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。二人目の仲間を入れたところです。

 相変わらず赤福の企業犯罪が、次々と明るみに出ています。こんなのを下でおいしいと書いていたとは……。ごめんなさい。
 機会があったら、うっかり赤福を贈呈してしまった方には代わりの品を用意したいです。長くなったので、以下は「赤福は「伊勢のドフォーレ商会」?」を御参照下さい。

2007/10/23 いつもご愛顧頂き、ありがとうございます。
 更新情報です。
 「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。今回は青龍との決戦までです。

 「サガフロンティア10周年記念イベント「開発10部」」(N★氏)が21日開催され、無事成功を収めました。このため、以下の関連記述を訂正しました。参加者の皆様、お疲れ様でした。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜
 「リンク・Sa・Gaシリーズ

 下記の赤福ですが、恐ろしい事に、都市伝説と思われていたものはほぼ事実だったようです。餡の再利用は確実、餅の社外での再利用も限りなく怪しい。
「赤福」期限切れも再利用、社長「4、5日経過もあった」」『讀賣新聞』10/23
赤福、製品再利用示す書類廃棄 不二家問題契機に隠ぺい」『中国新聞』10/23
赤福が資料廃棄 発覚恐れてか」NHK 10/22
赤福、売れ残りは冷凍しなくても再出荷、もちは68%を再利用 2007年10月22日 16時59分」日経BP
従来の説明殆ど嘘?赤福社長”偽装”実態大幅訂正 (10/22 18:02)」ABC
「和菓子の万寿や」製品をご愛顧いただいている皆様へ」和菓子の万寿や
 地元でいろいろ噂はあったものの、まさかここまで酷いとは………。賞味期限も、原材料も、みーんな嘘!
 「まき直し」と聞いて薔薇乙女を連想してしまいましたが、それはともかく傑作な用語だと思ってしまいました。しかし「むきもち」「むきあん」など、用語化しているからには偽装が常態化していたわけで笑いも凍り付きます。
 地域情報誌の『伊勢人』(休刊)赤福特集の第154号は、今読むと噴飯物です。いや、事情を知る人にとっては当時から噴飯物だったでしょうが、たとえば林守彦氏のこの発言。

 売れ残った赤福ですか? おにぎりせんべいになるというウワサが流れているそうですが、それができたら画期的なことでしょうな(笑)。日ごろお世話になっているところにお配りして食べていただく、というのが真相です。

 いやー、実に画期的な「むきもち」「むきあん」でしたよ!
 かくいう私も、何度か伊勢土産に赤福を利用しましたし、一日神領民の休憩所で振る舞われたお菓子も赤福。何と云う事でしょう。
 とんだものを土産にしていたものです………。恥ずかしいし、情けないです。

2007/10/15 更新情報です。
 「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。コミケットを挟んだために、1ヶ月以上飛んでいます。今回は海底に潜るまで。

 以下、余談。
 参宮線廃止発言で取り上げた赤福ですが、全国区で恥さらしになるとは…。テレビの全国放送で、かなりの時間を掛けて報道されていました。
 既に報道でも周知ですが、10月12日、農林水産省の発表「株式会社赤福が販売した商品(商品名「赤福餅」)における不適正表示に対する措置について」によれば、赤福がやっていたのは以下の内容です。

 この8月に、石屋製菓製造、北海道・札幌名物の「白い恋人」の賞味期限偽装事件があり、「白い恋人」同様、「赤福餅」が名物として知名度が高い存在であった事。「白い恋人」が「赤福餅」を目標としており、そのため「白い恋人」の偽装事件の際は赤福の姿勢を見習えといった内容の記事が少なからず存在した事も、大きく報道された理由のようです。
 ちょっと見た限りでは、『朝日新聞』8月20日号の「天声人語」欄を始めとして、東海地方の『中日新聞』、香川の『四国新聞』が同趣旨の記事を載せていました。
 ところが何の事はない、理想のはずの赤福もインチキでした。

 伊勢には、「売れ残った赤福餅は、関連企業のマスヤの「おにぎりせんべい」に使っているという噂がありました。マスヤのサイトにわざわざ否定する解説を載せているくらいですから(「 おにぎりせんべいは、赤福餅の残りでつくっているとの「うわさ」は本当ですか?。」)、かなり広まっていたのでしょう。
 解説にあるように、赤福餅は餅用によくのびる餅米、おにぎりせんべいは普通の食用と同じうるち米ですから、この噂は全くのデタラメです。
 ただし。こうした都市伝説が広まったのは、「賞味期限内に、ちゃんと売れるはずがない」と皆薄々は感づいていたからだと思います。
 私は、冷凍保存という報道を見て、ああ、その手があったかと合点した口です。

 赤福餅が製造年月日の偽装を始めたのは、34年前からだったと報じられています。
 結局、赤福がまずかったのは、「今までそのやり方で通用して来た」ところだと思います。
 三重県は10年前に赤福から相談を受けていたものの、「問題ない」と回答していたそうです(『中日新聞』「食衛法上「問題なし」 消費者とズレ 「赤福」偽装で三重県 2007年10月14日 朝刊」)。県のお墨付きもあるのに、何の問題があるのか。マスコミは騒ぎ過ぎだ。くらいの気持ちを持っているかも知れません。
 しかし、赤福は、赤福餅が作りたての品物である事を売りにしていました。

少しでも新鮮な赤福餅をお客様にお届けできるように、製造したその日限りでの販売としています。 これは「作ったその日の内に味わっていただく」という創業以来の基本理念です。
商品には、製造した日付を記した「伊勢だより」をお付けしています。 「伊勢だより」は赤福の店主からお客様への、その日のお手紙です。 つくりたての非常に柔らかいお餅なので、必ず平らにしてお持ち帰りください。 販売店には、一日数回に分けて納品しております。(現在は削除、WebArchiveによる保存「商品のこと」。関連して「赤福のこだわり」も参照)

 また、夏期の賞味期限が2日間しか無い(冬期は3日間)ため、夏期の通信販売は行わないと明記していた事も、新鮮さを売りにしていた証拠の一つです。
 これを見て、「製造日は実は解凍日でした」とは誰も思わないでしょう。明らかに消費者を騙した表示です。
 始めから、冷凍保存していると周知していれば、問題は無かったケースだと思います。
 伊勢は門前町だけあって、現在でも赤福以外にもお伊勢参り客のためのあんころ餅や饅頭が少なからず存在します。
 その一つであるへんばやの「へんば餅」は賞味期限2日間。伊勢大祭りの出店で買い、ふと製品の解説を読んだところ、長期保存には冷凍して後、自然解凍するよう明記してありました。恐らく、赤福が何をやっていたかも知っていたと思います。ちなみに、やはり名物の一つである角屋の「二軒茶屋餅」通販サイトにも、同様の指示があります(通販にあるのは月1度発売の黒糖餡バージョン)。

 しかし、県が事なかれ主義の姿勢を取っていた事。加えて、その影響力の大きさから、おかしいと思っていても、誰も疑問を挟めなかったのではないかと思えるのです。
 今回の発覚は内部告発がきっかけと報じられていますが、これにしても、1月の不二家や、8月の石屋製菓の事件があって初めて告発する環境が整ったのであって、それが無ければ今もそのままだったでしょう。また、不二家の偽装発覚後、赤福も一部の偽装を取り止めたものの、完全には止めなかったのも、まだ高を括っていたからでしょう(『中日新聞』「即日冷凍、休日に解凍 配送…残った「赤福」 2007年10月13日 夕刊」)。
 三重県にしても、赤福餅がもう少し無名の製品ならば、逆にもっと早く改善の指導をしたのではないでしょうか。赤福餅の売り上げが落ちれば、三重県全体に影響が出るのではないか。そういう危惧が、県に手心を加えさせた可能性も無いとは言えないのです。

 名物が、鮮度と利益を両立させるのが難しいのは事実でしょう。
 先に例に出した「へんば餅」は、祭りの際に臨時の出店がある他は、直営店のみの販売で、地元の土産物店にすら置いていません(ただし通販は冬期に限り受け付け)。これは、目の届かない所での販売は鮮度が保証できないと判断しての対応でしょう。「二軒茶屋餅」はもう少し取扱店が増えますが、これも地元(+鳥羽)以外では売られていません。
 赤福の場合は伊勢だけでは足りず、名古屋と大阪にも工場を持っています。こうなると「伊勢名物」というのも怪しくなりますが、それでも全ての販売店で賞味期限内にまかなう事は出来なかったわけです。
 こうして、図らずも赤福不買を続ける事になりました。何だかんだといっても「名物にうまいものなし」の例外に値すると思いますし、前に書いたように土産用にも私用にも重宝して来ました。
 冷凍物も出しますと宣言して商売するか、本当の作りたてだけにするのか。赤福は後者を宣言していますが、どちらにしろ失うものは大きそうです。
 私は、赤福餅の販売が再開されても、当分買わずに見守り続けようと思います。おいしい名物にありつくためには、買う側も少しは苦労すべきなのでしょう。

 もう一つ、余談。
 GBAソフトの『マリー、エリー&アニスのアトリエ〜そよ風からの伝言〜』(バンプレスト/ガスト、開発はイースリースタッフとも)廉価版を買いました。
 去年の「RPG最萌トーナメント」で気になった作品の一つでしたが、昨年8月、せっかく大阪・日本橋のソフマップ店頭にあったのに見送ってしまってからが苦難の始まり。ソフマップポイントを下ろせば買えたのに…。
 ようやく購入を決意すると、もうどこの店頭にもありません。そうそう電気街に行く時間も金も無いので、旅行のついでに寄ったりしていましたが、中古すらほとんど見かけませんでした。
 ネットでも結構なプレミアムが付いていて、残っている店でも中古で7000円、新品は1万円以上で売られていました(希望小売価格は税抜き2800円)。
 ところが、先日Amazonで新品が売られているとの報せを受け、もっとも安価で売っていた「ニッシンパル」のサイトで直接注文したところ、送料込みでほぼ希望小売価格で入手出来ました。13日の未明に注文、14日の昼頃届きましたが、先ほどニッシンパルのサイトを確認しましたら、もう完売していたらしく販売リストから消えていました。
 うーむ、まさに間一髪だったようです。報せには本当に感謝です。しっかり遊びたいと思います。
 …問題は、積みゲーの消化が追いつかない事です…。

2007/10/4 また、間が開いてしまいました。そろそろコミケットの原稿を仕上げなければいけません。
 では、まずは更新情報です。
 8月9日より、携帯版魔界塔士の、904i版公開が順次始まりました。そのため、
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」の表紙絵を今さらですが修正しました。
 また、「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。相変わらずのんびりですが、ようやく海洋世界の冒険が始まりました。

 さて、余談。
 プロ野球、残念ながらドラコンズはリーグ優勝を逃しました…。
 先月23日にナゴヤドームに観戦に行きましたが、せっかくチケットを2枚分買ったのに、同伴者はなく1枚丸損(1ヶ月前から予約が始まるので、父親とでも行こうかと2枚抑えて置いたのですが行けない事に)。地元に金券ショップがあれば…(ネットオークションはまだ試していません)。
 さらに、当の試合は0-5でカープの大竹投手に完封負けの、面白くも何ともない試合でした。しかも走者は出すのに点は入らないという、実にフラストレーションの溜まる展開でした。
 この日の印象はそれよりも、事前にテレビを見て行ってみた、大須の「ステーキハウス橋本」。夜は会員制の高級ステーキ店で、1万円以上のコース料理しかないそうですが、昼は400円のステーキ丼など破格の昼食メニューを一般に提供しているのだとか。
 で、地図を頼りに行ってみました。「スーパーサノヤ」の「250円弁当」の幟がありましたが(帰ってから検索したら、かなり有名らしい。実は前に入った事があるが、弁当は買いませんでした)、今日の目当てではないので通り過ぎます。しかし見つかりません。もう一度地図をよく見て、その辻をぐるりと一回りしますと、見付けました。少し奥まったところに入り口があるので、最初は通り過ぎていました。しかし、まもなく昼の営業時間も終わりという時間。
 「もう、なーんにもないよ」
 あらら、残念。しかし、帰ろうとしますとステーキ丼なら、系列店に3つ残っているとの事。大須の地図と30円割引券をくれたので、せっかくなので歩いて行ってみました。
 行った先は「ハッシュ デ ロッソ本店」というスパゲティ店。こちらは、他のメニューもお手頃です。ともあれ、ステーキハウス入り口での指示通りに店員に伝えますと、ごはん大盛りにしますかと聞かれましたがここは普通で頼みました。しばらく待った末に件のステーキ丼が出て来ました。
 肉は小さく見え、「まぁ、こんなものかな」と食べ始めましたが、厚みがあるので案外ボリュームがありました。白い粉と思ったのは西洋芥子で、うっかり口に入れて辛い事!
 終わってみれば、肉は少々堅めですがおいしく、胡椒の利いたタマネギ炒めも、タマネギ嫌いの割には食べられ、十分腹が膨れました。確かに価格性能比は抜群です。倍の値段で売られていてもまだ得でしょう。また行ってみたいです。
 帰りにはクイズマジックアカデミー4で、珍しく好成績。肝心の野球がだめで、こんな所で運を使っても…と、少し複雑な気持ちでした。

2007/9/18 更新情報です。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」内の、「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。大陸世界脱出です。
 スローペースなので、早くクリアさせたいです。

2007/9/11 米大規模テロ事件からはや6年…。時間の流れの速さを痛感します。
 更新情報です。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」のイベント情報を更新しました。新規開催の即売会があります。また、以前の情報を「過去の「お知らせ」(2006年〜)」に移し、同ページの内部リンクで誤っていた物を修正しました。
 開催は来年とまだ先の話ですが、陰ながら応援させて頂きます。

 「リンク・Sa・Gaシリーズ」に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
SSF2008」(新納ゆうま氏)
 リンクしていた、以下のサイトの閉鎖により、リンクを削除しました。お疲れ様でした。
SaGaChat」(たかはた氏)

2007/9/7 更新情報です。
 「コミックマーケット72参加記」、「コミケット72で発生した盗撮事件について」を加筆修正しました。

 「リンク・Sa・Gaシリーズ」からリンクしている、以下のサイトのリンクを修正、一部は紹介文も変更しました。
漂泊のリージョン」(aria[Marine]氏)*バナー撤去
ぶ〜ぶ〜めも」(ぶーみん氏)

 以下のサイトの紹介文などを加筆修正しました。
クリオネの館」(玻都もあ[はと もあ]氏)
ぷらある」(横田要氏)*同日再修正済み
Cro×2」(黒済クラウン氏)
サガフロンティア10周年記念イベント「開発10部」」(N★氏)*バナーも更新
 「開発10部」は、サークル参加の締切が8月31日から9月10日に延長されました。参加希望の方はお急ぎ下さい。
 また、紹介文中『ボーボボボ・ボーボボ』とあるのは『ボボボーボ・ボーボボ』です。お詫びして訂正します。ちなみにこれも間違いに気付いたのは『クイズマジックアカデミー4』にて……。週刊少年ジャンプ、時々読んでいたのになあ。
 関連して、「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」のイベント情報を更新しました。

2007/9/2 コミックマーケット72の簡単な記録を書きました。「コミックマーケット72参加記」。差し障りがありましたらお知らせ下さい。
 直接の関係はありませんが、コミケット初日に発生した盗撮事件(襲撃未遂事件?)についても「コミケット72で発生した盗撮事件について」に書きました。
 なぜって、参加者である以上自動的に関係者になるからです。

2007/8/22 コミックマーケット72に行って来ました。遅ればせながら、簡単なお知らせと事務連絡です。
 参加者の皆様、お疲れ様でした。また、予告していたRPG最萌観戦記完全版、盗聴法人物列伝を出せず、申し訳ありません。早速前者は今から冬のために取り掛かります。
 今回、サークル配置の傾向が変わったようで、普通の政治系から、左派系サークルの所に移されていました(^^;。お隣となったレッドモール党はヘルメット・マスク・ゼッケンという学生運動スタイル(実際に成田闘争に参加していたとか)でずっと参加されていました。お隣のついでにこちらを見ていただいた方が多かったらしく、少部数ながら今回刷りは完売近くまで行きました。これならもっとたくさん刷ればよかったと勝手な事を書きます。
 お買い上げ頂いた皆様、ありがとうございました。

コミックマーケット72部数報告 *は完売

『盗聴法について考える 2007年・夏』上巻 *9  (頒布価格400円)
『盗聴法について考える 2007年・夏』中巻 *4  (頒布価格400円)
『盗聴法について考える 2007年・夏』下巻 4  (頒布価格600円)
『盗聴法について考える』PDF版上中下合本(旧版) 0  (頒布価格300円)
その他『盗聴法について考える』旧版 0  (頒布価格100円)
『第21回参院選 盗聴法(通信傍受法)アンケート』 0  (頒布価格100円)
『RPG最萌 Sa・Gaキャラ戦記 未完成版』 0  (頒布価格200円)
『五月倶楽部ガイド Prolouge』 0 (頒布価格200円)
第44回衆議院議員総選挙候補者・盗聴法案賛否一覧 0  (頒布価格10円)
合計 17部 7600円分

 委託参加の時を別にすれば、初めて売上高が参加費を上回りました。もっとも、ページ数がバカに多いので、たとえ全部完売しても大赤字なんですが(笑)。

 というわけで、冬は1日目、Sa・Gaサークルとしての参加となります。もちろん抽選に当たればの話ですが。何か気付いた点がありましたら、遠慮なくお知らせいただければ幸いです。

 改めて、委託コーナー中止は痛すぎます。今回、初めて最終日の反省会まで居残り、その件について質問しようとしたのですが、足がすくんだ一瞬に十数人が集まりアウト。てっきり、挙手したのを一人ずつ指名する方式と思っていたので、完全に虚を突かれました。そして誰も委託中止の件について質問しなかったのでまた驚きました。
 反省会に居残るのは主要スタッフを始め、晴海(東京国際見本市会場。現会場となっている東京ビッグサイトの開業に伴い、閉鎖)で開催されていた1996年以前からのベテランが大半のようです。そういう方達にとって見れば、委託中止は取るに足らない出来事なのでしょうか。
 そして冬は、最終日は大晦日…。さて、どうしよう。

2007/8/9 今日は長崎原爆投下の日…。改めて犠牲者の皆様に冥福を祈ります。加えて、核兵器をこの世から無くさなければと思います。核爆弾は、ゲームの中だけでいいです。

 そういえば、参院選中に紹介しそびれましたが、選挙中の日本共産党サイトに「俺たちはモノじゃない」の台詞が出て来てびっくりしました。まさかこんな所でSa・Gaネタ(に違いない)にお目に掛かれるとは。
 紹介のために保存しようとしましたが、残念ながらうまく行きませんでした。
 内容は、「俺たちはモノじゃない」→カキーン→(野球の打者が)「怒りの一打だ」で、サッカーなどのネタに繋いでいました。
 これをポスターの文句にもすれば、もう1議席くらいは取れたんじゃないかなと思います。
 ただ、あまり笑い事ではないのは、「俺たちはモノじゃない」の怒りの対象はもちろんあの男ではなく、派遣労働者を使い利益を上げる経営者、雇用主である事です。
 確かに、こうした経営者は、自分を神のように錯覚しているのかも知れません。人を使い捨てていい存在であると。
 もちろん、そんなわけ無いのです。

 さて、更新情報です。
 一面を、選挙仕様から通常に戻しました。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」内の、「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を更新しました。やっと初日分の更新です。

 「リンク・Sa・Gaシリーズ」に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
サガシリーズスレッドまとめ

2007/8/3 参議院選挙が終わりました。投票に行かれた皆様、ありがとうございました。
 盗聴法反対派の勝利です。本当にありがとうございました。詳しくは「盗聴法について考える」の方を御覧下さい。
 また、一面を更新しました。
 しかしその一方、共産・社民は不振で、また『週刊ファミ通』に連載を持ち、自身もゲームショップ経営の経験がある樽井良和氏(民主、比例)も落選。
 そろそろ、ゲームファンも自分たちの組織内候補というやつを国会に送り込みたいところです。

 そして本欄5月12日の訂正。
 V6はジャニーズ事務所で正しいのです。CDを出しているのがエイベックス。何やっているんでしょうか。訂正してお詫びします。
 なぜ今頃訂正したか。「クイズマジックアカデミー4」で「ジャニーズ所属のグループは?」の一問多答が出題され、V6を除けて誤答になったからなんですよちくしょー。逆に言えば、これが無ければ勘違いしたままだった可能性大です。
 間違えたのは2週間ほど前ですが、参院選などのドタバタで書きそびれていたのです。
 お粗末。

2007/7/28 ごめんなさい、前言撤回です。
 投票日前に、もう一度書きます。
 理由は戸田久和[とだ ひさよし]氏の「ネット選挙活動規制を今私達が突破する!「自由言論戦士」大特集」を御覧下さい。
 腹をくくって乗る事にしました。

 というわけで、更新情報。
一面に「お薦め」候補者一覧を書き、「落選運動」対象者一覧へのリンクも貼りました。

2007/7/12 こちらでも投票日までに一度だけ、参院選について触れます。
 今日は第21回参議院議員通常選挙の公示日です。29日に投開票となります。
 といっても、ここまで来た以上語るべき事は多くありません。ただ、普通に人が生活出来、趣味を楽しめる世の中にしたいだけです。
 「盗聴法について考える」サイト内に、
 「第21回参議院選挙公示を前に 生きている尊厳」を追加しました。
 私のやり方は稚拙かも知れません。反感を買うだけかも知れません。けれども、このまま手をこまぬいている事は、私には出来ません。歴代政権、そして今の安倍政権による理不尽は許せません。
 どうか御一読頂き、御意見御感想を求める次第です。

 選挙期間中、こちらの更新頻度は落ちます。御了承下さい。選挙に関する話題は、「盗聴法について考える」を御参照下さい。
 合間にこちらでは、携帯版Sa・Gaを進めて行くつもりです。

2007/7/10 ようやく901i版『魔界塔士 サ・ガ』を手に入れました(借り入れましたと云うべき?)。ゲーム専用機ではないので操作しづらいですが、やっぱり面白いです。欲を言えば、十字キーに当たる部分がすぐ汗でべとつくのを何とかして欲しいですけど。
 更新情報です。
 「魔界塔士 Sa・Ga」のコーナーを新設し、「携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』 冒険記」を追加しました。
 実際に遊んだ時のメモを元に、少しずつ進行を書いて行きたいと思います。ああ、やっと『魔界塔士 Sa・Ga』の専用コーナーが発足したぞっと。

 ちょっと話変わりまして。「ドラえもん最・終・話」の方の件、このままだと忘れてしまいそうなので簡単に。
 「ドラえもん最・終・話」とは、漫画家の田嶋安恵氏が、「田嶋・T・安恵」名義で描いた同人誌です。もともと佐藤宣夫氏の創作だったのが、第三者によって広められ、都市伝説と化した「ドラえもんの最終回」を元に漫画にしたもので、『創』2006年12月号によれば、同人誌としては異例の13,380部あまりを売り上げ、出荷は15,550部あまりに達していたといいます。
 しかし、当初は静観していた藤子プロ・小学館側も、真作と間違えた教師から「とても感動したのでドラえもんを道徳の授業に使わせてほしい」と問い合わせがあり、説明に苦慮した事を重く見て、田嶋氏に著作権侵害を通告。違法に得た収益の返還を要求し、田嶋氏側も受け入れたというところまで、『創』の記事で報じられていました。

 去る5月30日、アニメ版『ドラえもん』を放映しているテレビ朝日系列の「報道ステーション」で田嶋氏のその後が報じられたのですが。
 「漫画が売れず住居を転々」など、あからさまに悪意を込めた報道に何とも言えない思いでした。田嶋氏は筆を折り、故郷に帰ると報じられました。
 実はこの同人誌、私も以前知人が買って来たのを持っています。真作と見紛う装丁など、出来以前に贋作扱いされても仕方がないな、とも思えます(四海鏡氏「2007-03-08(Thu) ドラえもん 最終回 ■[漫画]ドラえもん同人誌」)。
 二次創作の場合、ジャンルによっては、門外不出をきつく申し合わせている同人誌もあります。事情を知らない人や著作権者が手にとって、無用のいざこざを起こす事を恐れるからです。
 この場合も、同人誌の事情を知らない人が手に取る可能性を考え、真作と違う事をくどい位に分かるようにする事、間違っても小学館や藤子プロに問い合わせたりしないように念押しして置くべきでした。
 というのは、仲間内で楽しんでいる限りは、小学館側も無理に摘発する積もりは無かったように見えるからです。
 同時に、同人誌という市場の広がりに、小学館が脅威に感じている事も窺えました。
 より多くの同人を得られたらと思う私にとって、自粛について書くのは忸怩たる思いです……。

 それにしても報道は酷かった。もっぱら、「金目当てで贋作を作った」という感じでした。
 田嶋氏の場合、この批判は不当なものと思います。いわゆる贋作ではなく、原作への愛故の二次創作であることははっきりしているのですから。
 ただ、同人誌を金儲けの手段として、さらに言えば生活の手段としている作家は間違いなく存在します。脱税による在宅起訴が報じられた、品川かおるこ氏がその例です(ただ、同人誌の収入はかなり以前から税務署に目を付けられているようで、コミックマーケットの広報誌『COMIKET PRESS』でも過去に特集しています。その為、現在は課税対象になるような作家は、大多数はきちんと納税しているとの事です。念の為)。「プロ同人」という用語もあるほどです。
 もちろん、申告する必要があるほど同人誌で儲けている人はほんの一握りです。大多数はせいぜい数十部の売り上げの、零細(「大手」に対して「ピコ手」の呼称が使われる)サークルです。ただ、たくさん売れる作家はほんの一握りでも、売れるだけに目立つので世間に誤解されやすくなります。
 この事が、「金目当てなんだろう?」と事情を知らない人に聞かれた時に説明を難しくしています。
 ゲリラ的な自費出版、と言い換えればもう少し伝わりやすいでしょうか。

 いずれにせよ、二次創作活動が著作権者(一次創作者)の黙認の上に成り立っているという、我々が薄氷の上を歩いている事実を改めて突き付けられた事件でした。
 そして、世間的には同人誌への偏見を煽っただけに終わりそうなのが、何とも後味が悪いです………。

2007/7/4 7月2日付本欄で、携帯電話版『魔界塔士 サ・ガ』の仕様を説明した図表に誤りがありました。正しくは、「月極525円」ではなく、「初回525円、更新105円以上」です。これは、「更新には最低月極105円のコースの会員になる」という条件だからです。
 スクウェア・エニックス及び、読者の皆様に大変ご迷惑をお掛けしました。
 お詫びして訂正します。

 さて、更新情報です。一面の「今月の重点」を「盗聴(通信傍受)法について考える」に変更しました。もちろんSa・Gaも更新しますが、今月は第21回参議院選挙があるためです。

2007/7/2 なんと! 『魔界塔士 Sa・Ga』携帯電話FOMA版、本日配信開始です!
 た・だ・し。
 FOMA版公式サイト「魔界塔士 サ・ガ」によりますと、本日配信開始したのは902i以降と、703i。901iは6日、900iは11日配信予定となっていて、私は4日遅れになります。いずれも、一部対応していない機種があります。
 また、「メガアプリ」版と、それ以外では若干仕様が違います。まとめるとこうです。

携帯電話FOMA版『魔界塔士 サ・ガ』機種ごとの仕様の違い
シリーズ機種構成配信日価格
90Xシリーズ903i以降メガアプリ1本
オープニングデモ等追加
7/2525円
(翌月以降、月極105円以上)
902i前・中・後編
アプリ3本
901i7/6
900i7/11
70Xシリーズ703i
(メガアプリ対応)
メガアプリ1本
オープニングデモ等追加
7/2
703i
(メガアプリ非対応)
前・中・後編
アプリ3本

 というわけで、私も入手次第、ゲームの感想などいろいろ書いて行きます。
 久しぶりのGB版3部作の新展開、気合いを入れねば!

 これに伴い、
 「リンク・Sa・Gaシリーズ」に、携帯版Sa・Gaサイトへのリンクを追加しました。
 「風の砂丘〜「がんばれ、デューンくん!」〜」の表紙絵を、携帯電話版告知バージョンに変えました。今は文字だけですが、また絵を描くつもりです。

 「管理人履歴(Profile)」を変更しました。


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