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2010年


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その12

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 発売まで、あと10日! さあ、カウントダウンの始まりです。
 公式サイト、27日の更新は、「CHARACTER」と「SPECIAL」。
 キャラクターは、パーティメンバー(固定メンバーのデューン君、ポルナレフ君、ミルフィーさん、シリューさんと、サブキャラのメルローズさん、フレイヤさん、ネメシスさん、ディオール君、ボラージュさん)の公式イラスト追加。正確には、アイコンがゲーム画面での姿から、公式絵に置き換わりました。こうしてみると、ネメシスさんのエロティックさが…。
 「スペシャル」はテレビCM。戦(いくさ)! です。
 最初ナレーションがどもっているように聞こえましたが、単に回線が不安定だったからのようです。

 そして、「アバターコミック コンテスト」入賞者が発表されました。商品は特製年賀状との事。入賞者の皆様、おめでとうございます。
 「レディ・サガの部屋」第14回は「これまでの復習と補足」。内容はおまかせ(仲間の行動をCOMに任せる)、メイン画面でのカメラ位置回転、5人目のパーティーメンバー「サポートキャラクター」の制約など。武器・魔法辞典の追加が出来ないのは原作通りですが、使用回数が有限になったので、より厄介になっています(「Easy」除く)。
 そして、一度クリアした後の2周目以降で、初めて挑戦できるシナリオがあるという先生のお言葉が載っています。

 お次はチェックしたり、以前にチェックし損ねていた雑誌、一気に行きます。『Nintendo DREAM(ニンドリ)』を除いて、ゲームで使えるパスワードが載っています。
 まず、12日発売の『月刊少年ガンガン』2011年1月号(56-57頁)。これまた名栗理沙さんによるレポート形式。「スタックバトル」についての説明が詳しく、「モンスターの大きさ」の概念が解説されています。少なくとも大・中・小のサイズがあり、「待機している小型魔物の群れと戦うため、大型の魔物を先に倒す」戦法が説明されていました。

 次、21日発売の『ファミ通DS+Wii』2011年2月号(95,99頁)。記事は1/4頁の簡単な内容ですが、95頁の「裏ワザ研究所」で武器と装備品のパスワードが紹介されています。
 同じく、21日発売の『Vジャンプ』2011年2月号(343頁)。ステスロス乗組員「伝説の4賢者」など。これまたパスワードが2種類あります。
 同じく、21日発売の『Nintendo DREAM(ニンドリ)』2011年2月号(54頁)。これは半頁の紹介記事のみです。

 最後に、27日発売の『電撃ゲームス』Vol.16(48-49頁、86頁)。内容はMac佐藤氏による長文レビュー。「『サガ』ファンの期待は決して裏切らない」と評価、特にバトルを高く評価しています。評点はシステム85点、グラフィック70点、ストーリー/キャラクター80点、サウンド85点(いずれも100点満点)。
 86頁は河津秋敏氏のインタビューですが、目次に載っていないので探すのに少し手間取りました。
 シリーズの由来から思い出、思い入れと語り、そして次回作への意気込みを語っています。「位置づけとしては『ロマサガ4』となるような作品」が「もしかしたら近いうちに実現するかもしれません」との事。
 久しぶりにSa・Ga完全新作が来そうです。これも期待です。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その11

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 あと2週間! 雑誌記事が活発になって来ました。
 まず、12月18日発売の『月刊Gファンタジー』2011年1月号。記事そのものは1ページの紹介のみですが、パスワードが4文字と6文字の2種類、公開されています。
 次に、20日発売の『オトナファミ』2011年1月号。こちらはオリジナルとの比較、そしてSa・Gaシリーズの紹介がメイン。シリーズの「お約束」を簡潔に紹介しています。これも、パスワードが4文字と6文字の2種類、公開されています。

 最後に、22日発売の『週刊ファミ通』2011年1月13日増刊号。
 こちらはパスワードはありませんが、「マルチエンディングを採用」「モードを選べる周回プレイ」、そしてステスロス砲の一つ「バリアシステム」の新情報。シナリオ・シンクロ・システム(SSS)は、『サガ2GOD』では本編の展開には影響しなかったのですが、本作ではしっかり本編に影響するようです。その目安は、「タイムズ・ギア」の色変化(開始時は赤)。
 「New Game+」と表示された周回プレイは、前周の情報の一部(恐らく起こしたイベント、連携、そして変身したモンスター履歴)が引き継がれるもので、『サガ2GOD』に引き続きのシステムです。
 しかしそれだけでなく、本作はシリーズで初めて難易度選択が出来るようになりました。1周目は武器・魔法辞典の使用回数が無限の「Easy」、回数制の「Noamal」の2択。2周目以降は敵が強くなり、代わりに専用のアイテムも手に入る「Hard」が追加されます。「Hard」は本当にハードな仕上がりが期待出来ます。
 「バリアシステム」は、3ターンの間状態異常・属性攻撃への耐性が高まるというもの。「行動不能防御」「身体異常防御」「火防御」「クリティカル率」などが存在し、50段階の細かい耐性アップが設定されています。魔物をたくさん捕獲…もとい、スカウトする事で、耐性を強化出来るとの事。
 他にボスキャラの勇姿や「SSS」イベントの一場面など、2ページですが重要な記事が盛りだくさんです。
 また、「クロスレビュー」の評価も掲載されています。評者はレオナ海老原氏、ウワーマン氏、高橋P子氏、ローリング内沢氏。いずれも8点(10点満点)、計32点。オリジナル(8、7、7、7の29点)より高い評価ですが、当時より評点は甘くなっているので単純比較は出来ません。とは言え、「シリーズならではの魅力が満載で、ハマる人はハマる」(海老原氏)といった評価は、シリーズファンを超える人気作になるにはまだ一歩足りないのでは、という事なのかも知れません。

 公式では、21日より「スクウェア・エニックスメンバーズ」会員向けのコラボ企画が始まりました。
 「スクウェア・エニックス メンバーズ アバターヒーローズ」の「サガ3時空の覇者 Shadow or Light × Avatar Heroes スペシャルイベント」。
 これは、会員のアバターを使ったブラウザゲームで、専用のアバターアイテム入手や、アイテム作成に必要な素材を入手出来るというもの。TRPGと同じく、自分のアバターにパラメータを割り振り、イベントの成否はパラメータ+乱数で判定します。
 『サガ3SoL』とのコラボは、「アバターヒーローズ」の世界にデューン君達が迷い込んでしまい、ステスロスの修理をしている…という内容。修理に協力したり、一緒に魔物退治をしたり、気晴らしのために打ち上げ花火を調達してあげたりします(笑)。もちろん、成功すれば専用アイテムがお礼にもらえます。また、Rつんさんがゲスト出演しています。
 会員のみのサービスですが、1日5回(12/27までは10回)ただで挑戦出来るので、試してみてはどうでしょう? アイテムは巨大肉や、まさかりなどが用意されています。

 また、スクウェア・エニックス通販「e-STORE」専用特典も発表されました(「スクウェア・エニックス e-STORE - '10-'11 ウィンターキャンペーン」)。上の「アバターヒーローズ」用アイテムに加え、100円分のポイント+抽選でtorne(PlaStation3用地上波デジタル録画機)やDSi LLなどの景品が当たります。
 メンバーズ会員なら、アバターアイテム込みで買い……かも。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その10

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 さあ、発売まで1ヶ月を切りました!
 まずは公式サイト。12月14日の更新で、「SYSTEM」と「DOWNLOAD」が更新されました。
 システムはまず、ステスロスの追加情報。戦闘システムの変更に伴い、スタック(増援として「積まれて」いる)中の魔物を攻撃できる「スタックレーザー」等が追加。機内設備としてジュークボックスが追加される他、「お助けスライム」として乙女さん達が登場します。サガ2GODでは密売人だったスライムも、ちゃっかり職業替えした模様。
 次に、種族について。「レディ・サガの部屋」のまとめといえる内容ですが、今回もサガ2GOD同様、突然変異で通常より強いモンスターになる事があるようです。
 次に、パスワードについて。ゲーム中で入手不可能なパスワードを公開しました。
 最後に、合成。アイテム合成と、出来上がった武器で攻撃する動画が見られます。
 ダウンロードは、フレイヤさんとメルローズさんの壁紙が追加されました。なかなかかわいいフレイヤさん、そして結構不敵なメルローズさんです。

 もう一つ、サウンドトラックサイト「サガ3時空の覇者 Shadow or Light オリジナル・サウンドトラック | SQUARE ENIX」が16日開かれました。こちらは1月12日発売。
 新曲「輝ける未来へ」を始め、5曲を試聴出来ます。

 公式サイト、20日の更新。「SYSTEM」では、パスワードが追加されました。4文字と6文字があります。
 「DOWNLOAD」はボラージュさんの壁紙追加。前より厳つくなりました(^^;。
 最後に「SPECIAL」ではオープニングデモ公開! 4人がサガ世界を、町を駆け回ります。駆けながら変身して行くのはご愛敬。どうやら、エスパー=露出狂が本作の特徴。そして、「輝ける未来へ」はやはりここの曲でした。

 18、19日に「ジャンプフェスタ2011」がありましたが、ファミ通サイトに試遊の記事がありました(「『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』プレイリポート――大胆にアレンジされたバトル 2010-12-19」)。デューン君とシリューさんの「あの」場面もしっかり追加されたとの事。
 「タイムズ・ギア」が最初から開放されている事を除けば、製品版の仕様になっていたようです。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その9

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 11月29日発売の『週刊少年ジャンプ』2010年52号でステスロス4賢者が、12月2日発売の『週刊ファミ通』12月16日増刊号で、それに加えボラージュさんが公開されました。「ステスロス4賢者」とは、オリジナルで云うステスロス乗組員です。今回は、4人の総称として「4賢者」と呼ぶ事にしたようです。
 ズカウバさんの台詞にクレネス王が出て来ますが、どんな追加イベントがあるのか期待です。
 ファミ通Web版の記事は「『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』4賢者とステスロスの能力を公開!」を参照。
 それにしてもボラージュさんは…………うむむ。

 公式サイトは、11月26日更新ではブログパーツを公開。対応はInternet Explorer7以降、Firefox3以降。Blogでなくても貼り付けられるので、試験的に付けてみました。
 12月6日更新では、ステスロス4賢者&ボラージュさん登場。
 "SYSTEM"「武器と魔法辞典」は、熟練度の解説。今回、武器はオリジナルと異なり回数制になりましたが、「リチャージ屋」で武器・魔法とも使用回数を回復出来るようです。そして、武器ごとの技の覚え方は、やはり『Romancing Sa・Ga』のシステムになる様です。
 ステスロス乗組員…もとい、4賢者によるアイテム・魔法合成も紹介されました。オリジナルに無い「プリンセスソード」を合成した場面が見られます。
 そして、"DOWNLOAD"にネメシスさん、ディオール君の壁紙追加。

 12月3日、「レディ・サガの部屋」に「能力と特性について」が追加。
 「能力」はモンスターの特殊能力。「特性」は従来の弱点・耐性に加え、前回紹介された「○連携発生」「○連携攻撃力」など、自分が攻撃する時の得意・苦手分野も新たに追加されました。今回は種族を超えた・特性の継承が可能になります。職業制のゲームで、転職を繰り返して強化して行くのに近い感じでしょうか。
 なお、エスナ(状態異常回復魔法)の全体版「エスラ」の追加が確認出来ます。
 ついでに、今回も骸骨(オリジナルにはいなかった)の「肉」だろうと普通の骨付き肉です。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その8

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 公式情報は、「Club SaGa3」が続いていて、肝心の公式サイトは小休止という感じです。
 11月26日、「レディ・サガの部屋」に「連携と連携昇華と連携合成名」が追加。今回、「次で連携が発生する」状況で予告マークが出るようになりました。敵も連携をして来るので、敵連携潰しに活用するのもありです。また、「連携合成名」は、技名が過去のSa・Gaシリーズに回帰し、連携参加者の技をそれぞれ繋いで行く形になった事を解説しています。
 また、特殊能力に連携発生率を1.25倍にする「○連携発生」が紹介されていました。派生として、発生率が下がってしまうハズレや、敵の連携を妨害する能力もありそうです。
 ちなみに、スクウェア・エニックスメンバーズ会員限定になりますが、「Club SaGa3」内の「フォーラム」も使ってやって下さい。

 同じく「Club SaGa3」では、「アバターコミック コンテスト」も始まりました。締切は12月14日。
 こちらは、アバター画像を使ってSa・Gaネタ(川柳と同じく、Sa・Ga3またはSa・Ga2が対象)漫画を作ろうという企画。
 同日、アバターにポルナレフ君とミルフィーさんが追加されましたが、デューン君達のアバターは有料なので、ややハードルは高いです。それ以外でもSa・Gaネタとして成立すればいい様ですが。
 参加賞としてアバター背景アイテムと、ファンサイトスタンプがもらえます。

 同日、『電撃ゲームス』Vol.15発売。650円から500円に値下がりした代わりにちょっと薄くなり、体裁が左開き・横組みから右開き・縦組みに変わりました。
 今回、ゲーム内容の記事はお休み。小林智美氏インタビューと、サガ3SoLのメルローズさん、ディオール君、ネメシスさん、フレイヤさん、そしてワンダラーさんの開発中設定画公開。例えばネメシスさんは、オリジナルのシスター姿に近いデザインになっています。サガ3SoLには、デザインの小林元氏のインタビューもあり、メルローズさんは「普段から機械をいじっているのだろうと考えながらデザイン」したとの事。そして、「ステスロスマン」ことワンダラーさんについても、気になるところですが…。
 なお、小林智美氏のインタビューは、先月号の惣水清貴氏のインタビューと併せて読むといい感じです。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その7

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 11月12日、「川柳コンテスト」発表。残念ながら、私は落選でした。当選者の皆様、おめでとうございます。
 なお、同日に『4Gamer.net』「注目作「サガ3時空の覇者 Shadow or Light」,バトルでは“行動順の変更”が鍵に。“連携攻撃”を繰り出して大ダメージを与えよう 編集部:山」掲載。ほぼ公式通りの内容ですが、パゴスとおぼしき相手に喧嘩を売るデューン君の画像があります。また、タイムズ・ギアやキャラクターの成長について、簡潔にまとめられています。

 11月15日、公式サイト更新。ステスロスアビリティの紹介追加。モンスターの「スカウト」、聞こえはいいですが、拉致もしくは強制連行という単語が思い浮かびました(^^;。役割としては、前作までの「ステルス」強化版といえる、敵の時間を止める「フリーズ」は、「時空の覇者」らしいアレンジだと思います。
 「チェーンエンカウント&スタックバトル」では、実際の戦闘動画追加、ただしBGMは無し。今作のチェーンは「チェーンそれぞれで連続戦闘(逃走不可)」の『Romancing SaGa -Minstrel Song-』、「チェーンした敵を全部1戦闘で相手」の『サガ2GOD』の中間で、戦闘は1戦闘ですが、最初にチェーンした敵を倒すとターン途中で増援として次にチェーンした相手が出現。しかしターン終了とならず、未行動の味方はそのまま敵増援に向かって攻撃する仕組みです。
 最後に、「DOWNLOAD」に壁紙が追加。パーティー4人分揃っています。

 「レディ・サガの部屋」では、「タイムズ・ギア その4」までと「武器(魔法)の熟練度と技について」が19日までに追加。「その3」では、デューン君が「タイムズ・ギアで過去に戻ろう」と言っている場面があります。オリジナルでは、いちいちステスロスに戻ってワープしていましたが、タイムズギアだけでワープ出来るのでしょうか。「その4」は「フリーズ」の詳細ですが、サンプルになっているのがフェンリルの迷宮(オリジナル「北の迷宮」)。猫の形をしたマップは健在です。
 「熟練度と技」は、種族を変えても、以前の種族での熟練度は引き継がれる事。魔法の熟練度はエスパーのみが上げられる事。熟練度を上げると新たな技・魔法を覚えるようですが、戦い方によって覚える能力が変わるのか、『Romancing Sa・Ga』のように固定なのかは不明です。
 なお、「ジャンプフェスタ2011」での『サガ3GOD』試遊告知もありました。会場は12/18、19の幕張メッセです。

 11月19日の公式サイト更新では、店頭パッケージが発表されました。てっきり公式サイトのデザインかと思いましたが、描き下ろしのイラストです。荒れ果てた世界で、デューン達がステスロスと共にいよいよ…という感じ。今回は全員変身していません(笑)。
 また、早期購入者キャンペーンも発表されました。これについては『週刊ファミ通』「『サガ3』のパッケージ&早期購入者特典の詳細が公開 2010-11-19」がわかりやすいです。
 スクウェア・エニックスメンバーズ登録が必要ですが、ここだけのオリジナル曲も聴けるとの事。「未来への旅立ち」が収録されないのは残念ですが…。
 後は、ツイッターも是非御覧下さい。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その6

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 「レディ・サガの部屋」で、「タイムズ・ギア その2」更新。「現在ドライブ」「未来ドライブ」の解説です。「現在ドライブ」は、いってみればMinsterl Songでいうオーヴァドライブ。「未来ドライブ」は「未来の自分」を呼び出して攻撃するという物ですが、あとで過去の自分を助けに行く必要が出てくるという要素は……流石に無いか。
 また、スクエニメンバーズ会員用のアバターに、サガ3SoLのデューン君、シリューさんの衣装・アイテムが追加されました。

 さらに11月4日、『サガ3時空の覇者 Shadow or Light オリジナル・サウンドトラック』発売決定。発売日は2011年1月12日。サイトBGMはDSリメイクされた戦闘曲「戦!」です。
 また、Sa・Gaからミンサガまでの戦闘曲を集めた、『サガバトル楽曲集』も2011年1月1日発売予定です。こちらは、全曲集は持っておらず、歴代の戦闘曲を聴きたい方向けの内容です。

 さらに、11月4日発売の『週刊ファミ通』11月18日号で、記事+広告あわせて8頁の大特集。といっても半分は広告ですが。とはいえ見開き2頁の広告が2つ。「新・真サガ」と銘打った広告は一見の価値ありです。
 記事ではメルローズさん、フレイヤさんの姿を公開。そして、ステスロスユニットの「浄化マシン」はしっかり和式便器。ちゃんとオリジナル通りです(^^;。三浦プロデューサーお手柄! また、ステスロス内の売店とおぼしき写真もありましたが、オリジナルより少なくとも一つ増えていました。
 シナリオ・シンクロ・システム(SSS)の説明では、オリジナルにあったイベントも、タイムズ・ギアによりかなり毛色の違った展開になる模様。
 公式Blog「Rつんの連携失敗。3」では、サガ川柳賞品のチラ見せと、自分のアバター背景作成賛同の呼び掛け「(●^皿^●) < サガ川柳 途中経過と チラ見せと」。スクウェア・エニックスメンバーズ用のものです。ちなみに、ツイッターでも呼び掛けをしています。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その5

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 10月15日の公式サイト更新で、今度こそゲームシステム紹介に追加がされました。内容は「タイムズ・ギア」「ステスロス」「バトルでの行動順番」「連携と連携昇華」「種族について」。

 同日発売『電撃ゲームス』Vol.14では、笹井隆司氏と伊藤賢治氏の対談に加え、ゲーム内容の解説も。
 基本的に、公式サイト同内容ですが、種族の詳細が先に載っています。獣人、サイボーグ、メカ(オリジナルでは「ロボット」)にも得意武器が設定されたのが目新しいところです。人間は全ての武器技を、エスパーは新たな魔法を覚える可能性がある事が、新たに追加される種族特性になっています。また、敵専用種族として「ロボ」が設定されているとの事です。

10月22日の公式サイト更新では、「タイムズ・ギア」「連携と連携昇華」「種族について」の動画と、壁紙ダウンロードが追加されました。

 「レディ・サガの部屋」は、18日に「5人目のパーティーメンバー」、21日?に「タイムズ・ギア その1」が追加されました。ネメシスさんのまさかりは健在。そして、「タイムズ・ギア」について。戦う事でギアポイントがたまり、ここぞと云う所でギアポイントを消費して「ギアドライブ」発動! という流れです。ここだけの公開画像もあります。

 この他、サガ3SoLについてのアンケートフォームが設置されました。公式Blogやtwitter、レディ・サガの部屋で返事をする事もあるそうです。Blogは今回おとなしめなので、今後に期待です。

 公式以外では、10月21日発売の『Vジャンプ』12月号に記事が出ています(pp.204-205)。内容は既出のものです。なお、先に紹介した『週刊少年ジャンプ』および『ジャンプスクエア』と合同で、サガ3SoLの懸賞を行っています。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その4

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 10月8日の公式サイト更新で、サブキャラ紹介が追加されました。さらにゲームシステム紹介の追加もありましたが、すぐ削除されました。もっと後から公開する予定の情報だったようです。私が見た時は目次だけ残して消された後で、見過ごしました。
 サブキャラ紹介はディオール君、ネメシスさん、そして新キャラのワンダラー。ディオール君は鼻をこする癖のある、小生意気な子供に変化。そしてデューン君を「アニキ」と呼びます。ただ、外見は割とオリジナルに忠実です。
 一方ネメシスさんは、スカーフはそのままで変な感じに露出度アップ。スクール水着+鎧!? 流石に、シスター姿そのままは無理でしたか…。とにかく、公式サイトを御覧下さい。
 そして「ワンダラー」。イラストでは気色悪さを感じましたが(^^;、ポリゴンではもう少しスマートになっています。「旅に役立つアイテムをデューン達に惜しげもなく渡す。その真意は不明」との事ですが…。

 公式ツイッターによれば、10月12日発売『月刊少年ガンガン』11月号、10月15日発売『電撃ゲームス』11月号に記事が載ります。『電撃ゲームス』では、作曲の笹井隆司氏と伊藤賢治氏との対談が掲載される予定です。
 『月刊少年ガンガン』11月号は、2ページの記事。新情報は無くこれまでのまとめという感じ。レポート役として『かへたんていぶ』の名栗理沙さんがゲスト出演していますが、彼女は何者かというと「8ビットのピコピコ音が大好きなレトロゲームマニア」。うーん(苦笑)。

 また、10月12日より、スクウェア・エニックスメンバーズサイトで「川柳コンテスト」が始まりました。『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』に関する川柳を投稿する企画です。一人何回でも応募出来ます。もちろん、GB版のネタでも大丈夫。締切は10月31日です。
 入賞者には小林元氏書き下ろしのミニ色紙が贈られ、さらに全員にメンバーズサイト・マイページ用の特別な称号がプレゼントされます。

 この他、公式Blogと「レディ・サガの部屋」が更新されました。Blogは川柳の話で、「レディ・サガの部屋」はダンジョンなどでの移動について。3DなのでLRボタンで視点の回転が出来る事、敵は灰色のシンボルエンカウントで、こちらを認識すると赤色に変わり追いかけて来る事。これはSaGa2 GODとほぼ同じですが、表示キャラクターはGB版と同じく、並べ替えでは無く画面表示だけを変更します。違いは、GB版ではセレクトボタンで変更ですが、本作ではスタートボタンに変わりました。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その3

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

発売日、決定しました! 2011年1月6日、予価5980円。CERO A(全年齢)
 早速公式通販「e-STORE」でも予約受付が始まりましたが、特典付きのセットが出てくるはずなので、もうしばらく待ってみます。

 「レディ・サガの部屋」(閲覧はスクウェア・エニックスメンバーズ入会が必要です)が久々に更新されました。今回はワールドマップの移動。
 既報通り、今回は決められたルートの移動のみで、自由にフィールド移動は出来なくなりました。ただ、ゲーム展開により行けるルートは増えて行く、との事です。

 そして、4日発売の『週刊少年ジャンプ』2010年10月18日号(第44号)でも続報。ステスロス仮面は「ザ・ワンダラー」という新キャラとの事。あのお方ではありませんでした。
 デューン君達の、公式サイトとは別ポーズのイラストも掲載されています。そして、「タイムズ・ギア」で未来の自分を呼び出すというのが…。
 ちなみに、次号と2号連続で、サガ3SoLプレゼント企画をやっています。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その2

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 「東京ゲームショウ」が終わり、公式サイトも22日更新されました。ただ、今週発売のゲーム雑誌で、サガ3SoLを取り上げた記事は残念ながらありませんでした。次週以降に期待です。(9/28訂正、見落としていた『電撃ゲームス』誌の記事を追加)

 公式サイトの更新内容は、以下の通りです(ネタバレがあるので、発売まで待ちたい方は読み飛ばして下さい)。

 次に、「東京ゲームショウ」取材記事の追加。
iNSIDE「【TGS 2010】『サガ3 時空の覇者 Shadow or Light』三浦プロデューサーに聞く

 最後に『電撃ゲームス』13号(『デンゲキニンテンドーDS』11月号増刊)の記事。
 三浦氏のインタビュー記事が2本立てで、『サガ3SoL』のものと、シリーズ20周年企画のものがあります。もちろん、『サガ3SoL』についてもぬかりなく紹介し、小林元氏によるデューン君とシリューさんの設定稿も掲載されています。シリューさんの格好は、「エスパーの格好とかぶるなど」の事情で「ガラッと変えてしまおう」となったとか…。
 三浦氏の考える「サガらしさ」は、戦闘が軸になるようです。オリジナルの『Sa・Ga3』は、Sa・Gaシリーズとしては難易度が低めでした。

 未だ明確な発売日が発表されていませんが、延期する事の無いよう、製品として固まるまで日を出さないという事では無いでしょうか。

 なお、メンバーズサイト企画の、エンディング掲載権は当選者が決まりました。当選者の皆様、おめでとうございます。


『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』続報その1

公式サイト:「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX

 9月16日、「東京ゲームショウ」が始まりました(一般公開は18〜19日)。そして、続報が入って来ています。

 「レディ・サガの部屋」(閲覧はスクウェア・エニックスメンバーズ入会が必要です)で成長システムの詳報。レベル・経験値制では無くなっただけでなく、戦闘「中」に行動に応じて成長して行くシステムです。シリーズで技を「閃く」事はありましたが、今回は戦闘途中で直接パラメータが成長します。
 続いて「Rつんの連携失敗。3」から。「TGS de 遊びまSHOW」。「東京ゲームショウ」の予告で、試遊はオープニングからと、北の塔からの再開を選べるという話です。また、キャラクターの色も選べるとの事。これで、シリューさんの違和感は幾分かは解消出来そうです。

 続いて、「東京ゲームショウ」企業公開日の取材記事です。
4Gamer.net「2010/09/17 18:57 ニュース [TGS 2010]バトルの楽しさはまさに「サガ」。“なんでもあり感”が楽しい「サガ3時空の覇者 Shadow or Light」プレイレポート
ファミ通.com「【プレイリポート】『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』で時空を超える第一歩を踏み出す!【TGS2010】
電撃ドットコム「2010年9月17日(金) 遊ぶ際にはココに注目! 新たな『サガ3』の魅力を河津氏&三浦氏に直撃!!

4Gamerとファミ通は普通の試遊記事で、2つ合わせると、オリジナルとの変更点は以下の通りです。(1)フィールド移動は自分で歩くのではなく、指示された場所に一気に移動する。Romancing Sa・Ga以降に近い。(2)武器はオリジナルと異なり、使用回数が有限になる。前2作とほぼ同じ。(3)武器ごとに技が用意され、戦闘中に閃く。強力な技ほど、使用回数を多く消費する。-Minsterl Song-に近い。(4)チェーンエンカウントは、一度に全ての敵を相手にするのではなく、ミンサガ同様の連戦になった。ただし、連携は連戦をまたいで有効で、連携の途中で敵を全滅させた場合、次の戦いの敵にその続きで攻撃する。(5)「タイムズ・ギア」の「現在ドライブ」を使うと、敵の時間を止めて一方的に最大5人で攻撃出来る。ロマサガ2以降の「クイックタイム」と同じ。

 電撃ドットコムはもっとも充実しており、河津秋敏シリーズ統括ディレクターと、三浦宏之プロデューサーのインタビューは読み応えがあります。
 キーワードはやはり「『サガ』らしさ」で、Sa・Gaシリーズでは異端だったSa・Ga3を、Sa・Gaとして再定義する、という印象です。しかし、「(オリジナルから)いかに変えるか」(三浦氏)「新鮮と感じるよりも、まったく違う完全新作のように見えます。」(河津氏)といった発言は、覚悟はしていたとは言え複雑な気分です。
 その一方で、笹井隆司氏の曲や、異種族変身システムは原作より大幅にパワーアップするようで、期待が持てます。
 また、難易度はオリジナルより高めになり、レベルを上げてごり押しは通用しなくなります。

 さらに、Sa・Gaシリーズ完全新作についても、河津氏は「こうやって多くの人に遊んでもらうことで、これからも新しい『サガ』シリーズを展開していきたいと思いますので。」と明言しました。
 もう、完全新作の開発が始まっているのかも知れません。
 サガ3が、サガシリーズ完全復活の烽火となるか? 期待です。


『時空の覇者 Sa・Ga3』ニンテンドーDSリメイクについて

 2010年8月27日、公式のSa・Ga総合サイト「SaGa OFFICIAL SITE | SQUARE ENIX」が開設されました。ありそうで無かったポータルサイト。
 もちろん、総合サイトを作ったのに、何もしなくていいはずがありません。そして設けられた「最新作のご紹介」コーナー。

 果たして、『時空の覇者 Sa・Ga3』のリメイクでした!
 公式サイトは「サガ3時空の覇者 Shadow or Light | SQUARE ENIX」です。
 9月2日発売の『週刊ファミ通』9月16日号に拠りますと、リメイクタイトルは『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』。今冬発売の予定です。イラストはSa・Ga2リメイクに引き続き、小林元氏。レベル制が廃止され、他のSa・Gaシリーズに近いゲームシステムになる他、ポルナレフ君とミルフィーさんがしゃべります(笑)。サイトでも抄録されています。「『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』あの名作が新生! 2010-09-02」参照。「進化したシステムでより『サガ』らしく!」の小見出しが、本作のSa・Ga的立ち位置を象徴していますが……(苦笑)。

 その他、『GAME Watch』「スクエニ、DS「サガ3時空の覇者 Shadow or Light」発売決定 GB版「サ・ガ3」をベースにバトルシステムなどを一新して登場!」などには、公式や『週刊ファミ通』に無いゲーム画面が載せられています。
 音楽については、伊藤賢治氏のツイッターを御覧下さい。伊藤氏は、Sa・Ga3はリメイクで初めて曲を手がける事になります。
 オリジナルで作曲メインとなった笹井隆司氏も、とても熱のこもった曲に仕上がったとか。

 9月9日には、公式のツイッターBlog(Rつん氏)、東京ゲームショウ2010出展が相次いで公開されました。
 「東京ゲームショウ2010」会場は幕張メッセ。一般公開は9月18,19日の予定です。

 海外では台湾の『巴哈姆特』「SaGa 系列將在 NDS 推出重製版《SaGa 3 時空霸者 影或光》 - 巴哈姆特」、中国の『新浪公司』「?典重制《沙迦3 ?空的霸者》登?NDS_??游?_新浪游?_新浪网」(*簡体字のため文字化け)などで報じられています。

 また、スクウェア・エニックスメンバーズサイトに特設ファンサイト"Club SaGa3"が設置されました。しかも「あなたの名前がエンディングに!?」キャンペーン! 実施中です。なお、実名では無く、メンバーズサイトに登録したニックネームでの登録となります。期間は9月20日までです。


Sa・Ga Only(専用)イベント開催のお知らせ

 新納ゆうま氏の主催で、「サガシリーズオンリーイベント SSF2010」が2010年5月30日(日)開催され、無事成功を収めました。
*全てのSa・Gaシリーズを対象にした同人誌即売会です。また、コスプレも可能です。
 サークル参加申込は、委託も含め既に締め切られています。コスプレ参加については、当日枠のみ残っています。
 会場は東京都千代田区神田駿河台3丁目6の全電通労働会館・全電通ホールです。なお、当イベントについての会場への問い合わせはご遠慮下さい。
 一部、Netscape Navigator4.Xでは読み込めないページがあります。


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