「サガ特盛2」旅行記


○夜行快速「ムーンライトながら」で会場に向かう予定でしたが、アナログ絵を描いている間に時間オーバー。やむなく始発列車と新幹線を乗り継ぎました。伊勢を出た時点ではまだ真っ暗。新幹線では慌てて喫煙車に乗ってしまい、これはきつい!
○そして会場。Sa・Gaイベント最大参加者数は伊達ではなく、私のような一般参加者待ちが結構出来ていました。休憩スペースはほぼ満員で休むのも一苦労。ただし、サークルに行列が殺到して買い物が出来ない、ということは流石に無かったです。
○会場はクローディアさんがいっぱい(笑)。男ではジャミルさんが目につきました。GBからは、やっぱりあのシルクハットの男です。もちろんチェーンソーの話になったのはお約束。そして「埴輪」のコスプレ体験談もお聞きしました。全身タイツに七支刀は金属を加工して自作…すごい。
○公式サイトを見れば分かりますが、-Minstrel Song-が直参161サークル中98サークルを占め、他作品はその他状態に。これに次ぐ参加数のSaGa Frontierでも16ですから、いかに突出した人気かが分かります。当初の計画では100サークルでしたから、拡幅分のほとんどをミンサガが占めたといえます。
○GB版3作は合わせて3サークル。シリーズで最も少ないのは相変わらず。Romancing以降の人が多いのか…と参加のたびにため息。でも聖剣伝説が2度もリメイクされたくらいですから、まさかSa・Gaを差し置いたりはしませんよね、スクウェア・エニックスの皆さん?
○3サークルの内訳は、風水環奈さんの「浪漫画星雲」では阿修羅を弄ぶ神様etc。無邪気で可愛いですがやってることは洒落になりません。さらに当日企画のアナログ絵コーナーでも神様を披露されていました。ムロさんの「なにはともあれ術強化!」では地味との前口上とは裏腹に派手なpop。そして可愛すぎるボラージュさん(^^;。スケッチブックをたくさん頼まれていました。私も頼もうとしましたが遅すぎて時間切れ。残念。最後に、代表者の方の名前を聞きそびれてしまいました(おい!)「原点回帰」。プリンタの故障という既視感のする理由で残念ながら同人誌の発行はありませんでしたが、キャラクターのプラスチックステッカー。キャラクターの機械へのこだわりを熱く説いていました。
○チェーンソーの話で出会ったのはSa・Gaデータ解析では定評のあるwani!さん。ネットでは何度かやりとりしていましたが、実際に出会って話するのはまた格別です。長くなりそうだったのであとでもう一度話そうと別れたのですが、その後うまく出会える機会無し。残念。そして、残念ながら参加出来なかった久瀬怜理さんが参加すればSa・Ga3ファン集結と衆目の一致を見ました。ほんとかね。でも参加が大いに期待されているのは本当です。さらにまだ見ぬSa・Ga3ファンについて情報交換。特盛2記念品のポストカードに寄稿していた、鈴羅木かりん氏がSa・Ga3漫画を描いた事があるという話など。
○というわけで、他日の再会を願って散会しました。問題は、次の機会である「詩広」は伊勢では神宮遷宮行事の一環であるお木曳の真っ最中であることですが………なんて間の悪い!
○ともかく、全員集結してSa・Ga3を語り明かすのが私のささやかな夢でしたが…。
○そして、帰ってきて以来ずーっと咳が治らない(4/25現在)。何だかなあ…。

管理人 急行デューン号       

2006年4月25日加筆訂正      
2007年12月7日誤字訂正      


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